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北米で進化し続ける寿司 ついに「バーガー」も登場

7/7(日) 20:01配信

日本食糧新聞

北アメリカの寿司は、日本の寿司から派生して独自の道を歩き続け、ついに寿司バーガーなるものが登場した。見た目も、味も、寿司と呼べるかどうかは議論の余地があるが、カナダはトロントに登場した革新的寿司を発信し続ける「SU&BU」の人気メニューだ。

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経営者自身、「伝統的コンフォート・ゾーンを脱却して、寿司の新しい時代を開拓し、寿司愛好者に新しくエキサイティングな食体験を提供することを試みている」と言っている。革新、若さ、高品質が、同店ブランドの基本概念だそうだ。

「寿司の境界線を広げ、文化の融合を図り、現代の食を手頃な値段で提供」といううたい文句通り、メニューはかなり革新的だが、消費者には受け入れられているようで、今ではトロント市内と近郊に4店舗と拡大している。店名は「Sushi」と「Burrito」の最初の2文字を取っている。

どの店舗も、明るく清潔で近代的。生ものを扱うから、清潔感は基本だ。話題の寿司バーガーは、寿司飯をハンバーガーのパンの形にかたどり、企業秘密のプロセスで、カリッとクリスピーに揚げる。こうすることによって、寿司バーガーに独特の食感をもたせるということだ。

他の店では味わえないユニークなメニューを展開することに力を注ぎ、寿司バーガーに並ぶ人気メニューの「ポケ・ナチョス」もユニークだ。ワンタンのチップスに、マグロ、サーモン、アボカドやチーズ各種を混ぜたもの。メキシコ料理との融合だ。

同店の注文システムは、ファストカジュアルでよく見られる方法を採用。一般メニューの「寿司ブリトー」(=太巻き寿司と解してよい)、「ポケ・ボウル」(=ちらし寿司と解してよい)を食べるとすると、まずはそのどちらかを選択。寿司ブリトーを選んだ場合、海苔の代わりにピンクのソイ・ラップを選べば1$増し。ポケを選んだ場合、紫米、ケール、キノア(50¢増し)から1つを選択。

(1)メインの具材を、豆腐や鶏、エビ、カニ肉、サーモン、マグロなどから1つ選ぶ。
(2)さまざまな野菜からトッピングとして7種選ぶ。
(3)ピコ・マンゴーソース、スイートソースなど7種のソースから2種選ぶ。

この手順に沿って、自分好みの寿司ブリトー、もしくはポケを食べることができる。

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最終更新:7/7(日) 20:01
日本食糧新聞

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