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サツマイモの葉を食害 田辺~新宮にハムシ発生

7/8(月) 16:55配信

紀伊民報

 サツマイモの葉を食害するハムシの発生が確認されたとして、和歌山県農作物病害虫防除所(有田川町)は、田辺・西牟婁と新宮・東牟婁に新たな病害虫の発生時に出す「病害虫発生予察特殊報」を発表した。

 同所によると、ヨツモンカメノコハムシで、5月に新宮市内で成虫が見つかり、その後、紀南各地のサツマイモ畑で調査したところ、那智勝浦町と串本町で食害が、田辺市や白浜町、上富田町では発生が確認された。

 ヨツモンカメノコハムシは主に沖縄本島以南に分布していたが、1999年以降に九州や四国、本州でも確認され、分布域が拡大している。

 成虫は平らな楕円(だえん)形で、体長7・5~9ミリ。中央部が茶褐色、周りは半透明の黄褐色。4~11月に出現する。成虫だけでなく、幼虫も葉を食害し、ヒルガオ科の植物を好む。

 同所は対策として、ヒルガオ科の雑草の除去のほか、発生が多い場合には薬剤散布を呼び掛けている。

紀伊民報

最終更新:7/8(月) 16:55
紀伊民報

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