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リビングに置ける「家具調仏壇」が人気! タイプ別の費用相場をご紹介します。

7/8(月) 12:07配信

マネーの達人

「家具調仏壇」とは、居間やリビングに置いても調和の取れる新しいタイプの仏壇です。

「現代仏壇」や「モダン仏壇」などとも呼ばれています。

従来の仏壇といえば、漆塗りと金箔が特徴の金仏壇や、黒檀や紫檀の銘木の美しさを活かした唐木仏壇などが主流で、これらは仏間で祀るために作られていました。

しかし、仏間のない家が多数の現代では、よりモダンでコンパクトな仏壇が選ばれるようになり、まるで家具に見まがうようなデザインから「家具調仏壇」と呼ばれているのです。

この記事では、家具調仏壇について、その特徴や費用について分かりやすく解説いたします。

その特徴をひとことで表現するなら「モダン&コンパクト」といえるでしょう。

住宅事情の変化に伴う仏壇のコンパクト化

まずは「モダン&コンパクト」の後者、仏壇のコンパクト化から考えてみましょう。

選ばれる仏壇の変化は、なによりもまず住環境の変化に影響されます。

現代の住宅事情と家具調仏壇の普及には、「住宅の狭小化」と「移動社会」の2つの因果関係があります。

■住宅の狭小化
昨今の住宅は、一戸建てであれ、マンションなどの集合住宅であれ、ひと昔前の住宅に比べると小さくなっています。

昔は仏間があるのが当たり前でした。

仏間は、親族を集めて行われる冠婚葬祭の場であり、家族の祈りの場でもありました。

しかし最近は仏間のない家も大変多く、家の中ももさほど広くないため、コンパクトな仏壇が選ばれています。

■移動社会
現代は、引っ越しが当たり前の時代ですし、親と子が別々に暮らしているという人もたくさんいます。

そのため、家具調仏壇はどのような住まいに置いてもなじむように設計されています。

また、親から子へと仏壇が引き継がれる場合、実家にある大きな仏壇が子の住む家には納まらないという理由で、家具調仏壇に買い替えるケースも多く見られます。

伝統を排したモダンなデザイン

コンパクト化を推し進めると、どうしても仏壇の造りそのものを簡略化しなければなりません。

これまでの仏壇は、お寺の本堂を模した伝統様式がありましたが、これらを排し、機能性とデザイン性が重視されています。

また、居間やリビングに置かれる家具調仏壇だからこそ、一目で仏壇とは分からないような、まるで家具のようなデザインが好まれています。

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最終更新:7/8(月) 12:07
マネーの達人

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