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香取慎吾 北野武監督にラブコール!東スポ映画大賞“再登壇”を熱望

7/9(火) 11:01配信

東スポWeb

 公開中の主演映画「凪待ち」(白石和彌監督)がヒットしている香取慎吾(42)が本紙の単独インタビューに応じた。同映画では自身芸能キャリア史上“最も汚れた役”を演じ、映画界での評価も高い。香取といえば2018年2月に東スポ映画大賞と同時表彰の「第18回ビートたけしのエンターテインメント賞」で話題賞を受賞。今回は「映画大賞を狙っています!」とまさかの“再登壇”を熱望した。

 香取演じる木野本郁男は、恋人や家族を顧みずに人生から逃げ続けるダメ男。盗んだ金でギャンブル、自暴自棄での暴力などを繰り返す。

 これまで“俳優・香取”といえば、トラブルから逃げずに戦うヒーローというイメージが強かった。それだけに「この作品に出会えたことは大きなターニングポイントになると思います。今回は女性だけでなく、男性の方からも声を掛けていただくことが多い。それだけ幅広く、作品が届いていることが幸せです」(香取)と、暴力描写や人の闇をえぐり出すことに定評がある白石監督との仕事は大きかったようだ。

 同作ではためらいなく悪ガキをひっぱたき、職場の同僚を追いかけまわし、配当金を支払わないヤクザのノミ屋で木刀を持って暴れまくる。その内容から「アウトレイジ」シリーズなど、暴力性を巧みにスクリーンに映し出す北野武監督(ビートたけし)の反応が気になるという。

「白石監督の作品をたけしさんがどう感じるのか、すごく興味あります。たけしさんって、ほかの作品をチェックされたりしているんですかね? あの“世界のキタノ”が白石監督の作品をどういうふうに見るのかはものすごく興味がありますね」と香取はワクワクした表情で語る。

 香取とたけしといえば、昨年2月にたけしが審査委員長を務める東スポ映画大賞授賞式で相まみえた。その時は「盛大な式ですごく驚いています。まさかここに来る日がくるとは」と圧倒されながらも「次回は東スポ(エンタメ賞部門ではなく)映画大賞部門に参加できたら。きっと“ほかの賞はもらえない”と思うので、ここだったら! ぜひお願いします」と話し、会場は大爆笑。他の映画賞はジャニーズ事務所に忖度して、同事務所から独立した香取への授賞を避ける可能性がある。そういう意味では東スポ映画大賞はうってつけで、今回は「ぜひ! そうなったら本当にうれしい」と熱望したわけだ。

「作品賞、監督賞、主演男優賞…、いろいろな賞があると思いますが、白石監督だけが受賞となっても、僕は絶対にそこについていきます! あの壇上で白石監督とたけしさんが一緒にいることを想像したら…どうなっちゃうんでしょうね」と香取。たけし、香取、白石監督の“3ショット実現”に向けて、万難を排して臨む。

 北野作品への出演について聞くと「たけしさんにどんな僕が引き出されるのか…」と“役者・香取”として、自分の新たな可能性を引き出してもらいたい様子だった。

 今後の役者業については「白石監督は『今作では笑顔が少なかったから、今度は笑顔のある映画で』っておっしゃってくれたんですが、僕の中では、もっと悪い自分を見てみたい。その中に笑顔があってもいい。笑顔といっても悪い笑顔ですけど」と、にやり笑った。

 香取は着実に成長している自分に喜びを感じているようだ。

最終更新:7/9(火) 11:01
東スポWeb

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