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ジョイフルアスレティック 土浦店全面建て替え 若年層取り込みへ

7/9(火) 15:00配信

茨城新聞クロスアイ

ホームセンター大手のジョイフル本田(土浦市富士崎)子会社で、スポーツクラブ運営のジョイフルアスレティッククラブ(土浦市中村南、安達幸生社長)は、土浦店(同所)の全面建て替えを行い、15日にオープンする。県内最大級のスポーツクラブとして、約100台のトレーニングマシンがそろうジムやバレーボール2面分を誇るアリーナなどを備える。県内では健康志向の高まりを受けてフィットネスクラブ市場が活況を示しており、新規出店が急増するなど顧客の獲得競争が激化。常連客をつなぎ留めるとともに、若年層の取り込みを図る。

1985年に開所した土浦店の老朽化に伴い、建て替えに踏み切った。新店舗は鉄骨3階建てで延べ床面積7373平方メートル。500台以上の駐車場を備え、屋外には人工芝のテニスコート6面を構える。

1階のプールは大人専用(6コース)と子ども向け(8コース)のほか、1周約35メートルのウオーキング専用プールを設けた。2階のアリーナは540平方メートルで「スポーツクラブでは全国最大級」(同社)。バレーボールや卓球、バスケットボール、フットサルに対応する。

さらに、富士山の溶岩石でできた床プレートが特徴のホットスタジオ「マグマスパスタジオ」が本県初出店する。二つのスタジオでは週100本以上のプログラムを組み、今秋には暗闇でのバイクエクササイズが売りの専用スタジオをオープンする。

東日本大震災を踏まえ、災害時にはプールやシャワーを市民らに開放する。8月上旬に土浦市と連携協定を締結する予定だ。

同社は土浦店のほか、守谷店(守谷市)や千葉ニュータウン店(千葉県印西市)、オレンジセオリーフィットネス本八幡店(同県市川市)の3店舗を展開する。2018年6月期の売上高は17億5200万円。

同社の担当者は土浦店について「施設の老朽化で若年層離れがあった。(全面建て替えで)既存客のつなぎ留めと、若年層の取り込みを図りたい」としている。(小野寺晋平)

茨城新聞社

最終更新:7/9(火) 15:03
茨城新聞クロスアイ

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