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青梅荷受け2100トン JA紀州、塩害や小玉傾向で伸びず

7/9(火) 16:20配信

紀伊民報

 和歌山県のJA紀州は、みなべ町と印南町での青梅(南高梅)の荷受けを5日で終えた。今季の荷受け量は計約2136トンで、昨年の台風による沿岸部での塩害や雨不足による小玉傾向などが影響し、伸びなかった。

 5月後半の日高果樹技術者協議会による着果調査では、過去10年の同時期と比べて「やや少」という結果だった。昨年秋の台風による塩害では枝が枯れたり、実がつかなかったり、沿岸部では深刻な所もあった。

 荷受けは5月26日からスタート。しかし、5月は少雨に悩まされ、小玉傾向となった。荷受けのピークは6月9日で180トンあった。実の大きさは2Lが最も多く35%、次いで3Lが26%、Lが23%だった。

 荷受けの合計約2136トンのうち、市場出荷量は8日時点で確定していないが約2千トンの見込みといい、計画の2600トンには届かなかった。近年では不作だった2017年の約1882トンに次いで少ない。平均市場販売価格(1キロ当たり)は8日時点で575円で、前年比123%だった。

紀伊民報

最終更新:7/9(火) 16:45
紀伊民報

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