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家庭裁判所の事務官 知人女性にストーカー行為の罪で罰金80万円の判決 高松

7/9(火) 16:44配信

KSB瀬戸内海放送

 知り合いの女性にストーカー行為を繰り返した罪に問われた高松家庭裁判所の事務官の男に、高松地裁は罰金80万円の判決を言い渡しました。

 ストーカー規制法違反の罪で判決を受けたのは、高松家庭裁判所の事務官、荒井邦雄被告(50)です。判決によりますと、荒井被告は去年6月から今年4月にかけて、一方的に恋愛感情を抱く40代の知人女性の自宅周辺を何度も車でうろついたり、家を見張ったりしました。

 9日の判決公判で高松地裁の浜優子裁判官は、「去年6月に、警察からの警告と勤務先からの厳重注意処分を受けて違法性を認識したにもかかわらず、数カ月後につきまとい行為を再開したのは強い非難に値する。被害者は、長期間にわたって強い精神的苦痛を受け、転居を余儀なくされた」と指摘しました。

 一方で、被告が反省と被害者への謝罪をし、二度とこのようなことをしないと述べていることなどから「懲役刑は重すぎる」として、懲役6カ月の求刑に対し罰金80万円の有罪判決を言い渡しました。
 高松家庭裁判所は、9日付で荒井被告を停職3カ月の懲戒処分にしました。

最終更新:7/9(火) 16:48
KSB瀬戸内海放送

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