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『Run For Your Wife』山本一慶「憎めなさを出したい」

7/10(水) 12:24配信

チケットぴあ

7月27日(土)から31日(水)まで東京・三越劇場にて舞台『Run For Your Wife』が上演される。本作はイギリスの劇作家レイ・クーニーによる戯曲で、日本でも何度も上演されているコメディ作品。主演の山本一慶に話を聞いた。

山本にとって初のコメディ作品となる本作。「脚本を読んで、計算しつくされた上質なコメディ作品だなと思いました。笑わされるのと同時に、どうなっていくのかワクワクする内容で、脚本を読んでいるだけでも楽しくて。そこに挑戦できるのはありがたいです」。これまでも舞台上で“笑いを取る”ことはやってきたという山本だが「でも、そういう笑いとは違いますよね。登場人物のすれ違いだったり、勘違いだったり、そこから生まれる出来事だったりが、被さり合って被さり合って生み出される笑いですから。だから正直、不安もあります。舞台上でのキャッチボールがうまくいかないとおもしろくならないから」。

主人公にはふたりの妻がいるけどバレたくない!というドタバタ劇。山本が演じる主人公のタクシードライバー ジョン・スミスは「重婚している最悪なヤツなんですけど(笑)、脚本を読んでいると憎めないんですよね。むしろガンバレって言いたくなるかわいらしさがある。そこを演じたいです」。そんなジョンのために振り回される友人を演じるのが、初共演のルー大柴。「ルーさんと僕の年齢差をうまく生かせれば、僕らがやる『Run For Your Wife』になるんじゃないかと思っています。35歳差の“友達”ですからね。そんなふたりだからこその関係も楽しい要素にしたいです」。ジョンのふたりの妻を演じるのは、花奈澪と七木奏音。「花奈は以前共演して以来、気心知れた仲なので、こういう作品を一緒にやるのは楽しみです。奏音ちゃんとも共演経験はあるのですが、そのときはあまり話せなかったので、今回どんなふうになるのか期待しています。それ以外の皆さんも芝居が好きなメンバーが揃っているので、楽しくなるんじゃないかな」。演出の菅原道則とはこれまでもタッグを組んでおり「菅原さんは役者にも自由にアプローチさせてくれるんですよ。そのうえで締めてくれるので、すごくやりやすいです」と信頼を寄せる。

この6月に30歳という節目を迎えて最初の作品。「30歳の誕生日にファースト写真集を発売していただき、当日はファンクラブイベントもあってファンの皆さんと迎えられて、いいスタートを切れました。その皆さんが、僕がこの作品に出ることを喜んでくださっていて。だからこそいいものを見せたい。笑わせますが、それは僕が普段2.5次元作品で見せるような笑いでも、コントの笑いでもない、コメディ作品の笑いです。計算しつくされた笑いを堪能していただきたいです!」

文:中川實穗、ヘアメイク:瀬川なつみ

最終更新:7/10(水) 12:24
チケットぴあ

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