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国内ITサービスベンダー売上1位は富士通、アクセンチュアは全分野で2ケタ成長

7/10(水) 10:00配信

MONEYzine

 IDC Japanが発表した、2018年の国内ITサービス市場のベンダー売上ランキングによると、2018年の国内ITサービス市場は5兆6,664億円で前年比成長率は2.1%。ベンダー売上の上位5社は、富士通、日立製作所、NTTデータ、NEC、IBM。NECが2位から4位に順位を下げた一方で、日立製作所とNTTデータが順位を上げている。

 サービスセグメント別に見ると、プロジェクトベース市場では、製造や流通、政府/公共分野を中心に既存システムの刷新/更新需要の拡大によって、上位10社すべてがプラス成長となった。

 安定成長が続くマネージドサービス市場では、上位ベンダーのランキングに大きな変化はなく、富士通が1位をキープ。サポートサービス市場では、縮小傾向が続くハードウェアサポート&保守市場の影響を受け、上位10社のうち3社はマイナス成長となっている。

?Adobe Stock/elenabsl

 産業分野別に見ると、金融向けは、メガバンクのシステム統合案件の反動減を、保険やクレジットカードなど、銀行以外の案件でリカバリーする状況が続いている。製造向けでは、三菱重工の情報システム子会社を買収したNTTデータが20%を超える高成長を遂げた。政府/公共向けは、官公庁や大手電力会社向けの大型SI案件によって売上を伸ばした日立製作所が前年の3位から1位にランクアップしている。

 前年比売上成長率が最も高かった大手ITベンダーは、前年同様、アクセンチュアだった。アクセンチュアは、参考資料に掲載した上位7社には含まれていないが、すべての産業分野で、2桁台後半以上のプラス成長を遂げ、ITサービス事業が大幅に拡大している。

最終更新:7/10(水) 10:00
MONEYzine

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