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ワイヤレス充電器の選び方 4つのタイプ別に紹介

7/10(水) 10:05配信

ITmedia Mobile

 ワイヤレス充電にすれば、コードを接続する手間が省ける。代表的な規格である「Qi(チー)」に対応したスマートフォンや周辺機器が普及したことで、こうした恩恵は身近なものになった。一口にワイヤレス充電といっても、対応する充電器はさまざまな種類がある。そこで今回は、Qi対応のワイヤレス充電器をタイプ別に紹介したい。

スタンド型のワイヤレス充電器

 ワイヤレス充電器を選ぶ際に、出力と形状を考えよう。出力については、最大10Wや最大5Wなどの表記が異なり、数字が大きい方が充電は速い。ただし、機種側の対応状況も異なり、最大10Wとうたう製品でも機種側の仕様がボトルネックになり速度は変わる。実際には「iPhoneなら最大7.5W、Galaxyシリーズなら最大10W、その他の機種では最大5W」のように、機種ごとの制限が明記されている場合も多い。

 形状については、平置きタイプやスタンドタイプ、車載ホルダータイプなど、いくつかのパターンが存在する。また、インテリアに組み込むなど、付加価値をウリにした製品もある。以下、具体的な商品例を挙げつつ、それぞれの特徴を紹介するので、利用シーンに応じて最適なものを選んでほしい。※価格は全て税別。

1.使い勝手のよい基本の平置きタイプ

 ワイヤレス充電器における最も基本的なタイプは、机に平置きする充電パッド型の製品だ。そもそも、ワイヤレス充電ではパッドとスマートフォンを重ねたときに、充電できる位置が限られている。そのため、どんな大きさのスマートフォンでも、平置きならコイルの位置を合わせられやすく、汎用(はんよう)性が高い。一方で、注意すべきは使用中にスマートフォンが滑ってずれてしまうこと。滑り止めを意識した製品ではないと、使用中に位置がずれて長時間の充電がしづらい場合もある。製品選びの際には注意したい。

 基本的には、最大10W出力に対応した製品を選んでおきたい。例えば、「BOOST↑UP ワイヤレス充電パッド」は、Apple製品の周辺機器としてもおなじみの、Belkinのワイヤレス充電器で、iPhoneを最大7.5W、Galaxyを最大9Wで充電できる。Quick Charge 3.0対応のUSB充電器と1.2mのMicro USB充電ケーブルを同封し、周辺機器をそろえる手間もないこともうれしい。

 「AUKEY 10Wワイヤレス充電器LC-Q6」も、最大10Wで充電できる平置きタイプのワイヤレス充電器だ。シンプルなデザインが特徴的で、IFデザインアワード2018「Product」分野を受賞している。滑り止めを備えており、充電中のズレも予防できる。

 「Anker PowerWave 7.5 Pad」は、iPhoneのワイヤレス充電対応機種を最大7.5W、Samsung製スマートフォンを最大10W、その他のスマートフォンを最大5Wで充電可能。こちらも、パッド部分にゴム素材を使用し、充電中のズレを防げる。

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最終更新:7/10(水) 10:05
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