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豪、先住民地位向上で国民投票へ=3年以内に-担当相が表明

7/10(水) 16:54配信

時事通信

 【シドニー時事】オーストラリアのワイアット先住民問題相は10日、先住民アボリジニの地位向上につながる文言を憲法に盛り込むことの是非を問う国民投票を、3年以内に実施する方針を明らかにした。

 具体的には、議会で先住民の声を反映する仕組みの導入などといった表現が予想される。

 アボリジニは推定約5万年前に豪州大陸に移り住んだ。その後18世紀に英国人が入植すると、虐殺など受難の歴史が始まった。憲法上の差別は1967年の国民投票を受けて撤廃されたが、先住民は現在も社会的な格差などに苦しんでいる。

 ワイアット氏は、5月の総選挙で選ばれた下院議員の任期が切れる2022年までに「合意形成の選択肢を提案して国民投票にかける」と語った。 

最終更新:7/11(木) 7:48
時事通信

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