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長雨は体の不調の要因に… ツボで梅雨のだるさを解消

7/10(水) 5:35配信

ウェザーニュース

 梅雨の季節を迎え、空気にじめ~っとした湿気を感じることも多くなりました。

 そして、そんな日は体も重だるくなりがち。これを東洋医学では、湿気から変化した「湿邪」(しつじゃ)によるものとしています。

 そこで今回は、源保堂鍼灸院の瀬戸郁保先生、瀬戸佳子先生に、「湿邪」を解消するツボについて聞きました。

適度な湿気なら体を潤してくれるが…

 梅雨の重だるさの原因は、ズバリ湿気です。適度な湿気は皮膚や内臓、筋肉などを潤し、体を内から外から守ってくれます。

 一方、その湿気も過剰になると「湿邪」となって、体のさまざまな不調の原因となると東洋医学では考えています。

 「湿邪」には、「重い」「じめっとしている」「停滞しやすい」といった特徴があるため、水分代謝や血流、発汗など、体の中で「流れているもの」の流れを鈍くします。とくに影響を受けるのが水です。体の中の水の流れが悪くなり、それがだるさや、頭痛・頭重、むくみなどの原因となるのです。

 ということは、梅雨のだるさの解消のカギは、「湿邪」によって停滞しがちな体内の「水の流れをよくしてあげる」ということになります。

「水の道」の通りをよくするツボ【陽池(ようち)・内関(ないかん)】

 ツボを押すことで体内の水が流れやすくなりますが、どこのツボが効果的なのでしょうか。

 東洋医学では、内臓等を総称して「五臓六腑」といいます。その六腑の1つに「三焦」(さんしょう)と呼ばれる部分があり、これは全身に水をめぐらせる通り道(「水」の道)とされています。

 つまり、「三焦」の働きが活発になれば、その分、体の水の流れもよくなるわけです。そして、そのためのツボが、「陽池」と「内関」です。「陽池」は「三焦」につながるツボ、「内関」は「三焦」と兄弟関係にあるとされる「心包」(「気」や「血」の通り道)につながるツボです。

 それぞれのツボの場所ですが、「陽池」は手の甲側で、小指と薬指の間を手首方向に指を当てていき、手首の付け根あたりのくぼみのところにあります。

 「内関」は手の平を広げた時に手首から肘にかけて縦に走る2本の筋の真ん中あたり、手首にある一番太いシワから肘に向かって指3本下がった位置にあります。

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最終更新:7/10(水) 5:35
ウェザーニュース

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