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カメラが、日々を美しくする。少女写真家 飯田エリカ×富士フイルムX-T3「ひかりあつめ」

7/10(水) 15:10配信

テレ東プラス

少女という光を集める。

写真を撮るという行為を“光を集めること“とし、それと同時に女の子の存在が光であることも表明した「ひかりあつめ」。この映像作品には少女写真家として数多くの少女たちの姿を捉えてきた、飯田エリカさんならではの思いが込められています。

「今って、可愛い女の子が溢れている時代だと思うんです。それはSNSによって可視化された部分もあるし、美意識が高まっているという部分もある。仕事としてモデルをしているわけじゃなくても、可愛くあろうとしたり、そんな自分を撮って残したいという女の子が増えていると言う印象があります。そういう、現在の女の子たちが感じていることや、彼女たちを取り巻く環境を作品に込められればと思いました」

―少女写真家として活動する中で感じたものが詰まっているわけですね。

「はい。そして、私はそういう状況を別としても、女の子はみんな特別な“光のようなもの“だと思っています。私はプロだけじゃなく一般の女の子たちもたくさん撮ってきた経験も踏まえ『女の子を撮る=光を集める』と置き換え、たくさんの女の子に出演してもらうことにしました。一人の女の子をミューズとして撮るのではなく、たくさんの女の子をそれぞれ特別な存在として撮りたかった」

―音楽もそんな作品コンセプトと相性抜群だと感じました。

「AMIKOさんというミュージシャンと、ラッパーのGOMESSくんに共作してもらいました。AMIKOさんがもともと作っていた曲に今回の作品とぴったりなものがあるということで、その曲をベースに主演の千史さんの声を足したり、X-T3のシャッター音を録音したりして、楽曲の中に組み込んでいます」

写真だけでなく、手軽に本格的な動画の撮影もできるカメラ

―「ひかりあつめ」は映像パートの撮影もX-T3を使って行われていますが、ムービーカメラとして使ってみていかがでしたか?

「簡単に綺麗な映像を撮ることができると感じました。一部本格的な機材と組み合わせてもいますが、手持ちで撮影している部分も多いので、X-T3とレンズを買えばすぐに同じような映像が撮れると思います」

―映像パートにおいては、ふんわりとした雰囲気が印象的です。

「映像パートと写真パートのトーンをガラリと変えたかったので、映像撮影の際にはレンズの前に傷をつけたフィルターを取り付けています。他社製カメラの場合、オールドレンズと組み合わせてこういった雰囲気を出すことが多いのですが、富士フイルムの上野さんにインタビューした際、ボディとレンズの組み合わせに非常にこだわっているのを感じたので、純正レンズとフィルターという組み合わせで撮影を行いました」

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最終更新:7/10(水) 15:58
テレ東プラス

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