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石垣の海人追いかけ20年 写真作品を銀座で公開 11日から

7/10(水) 8:50配信

沖縄タイムス

 石垣市在住のカメラマン、西野嘉憲さんの写真展「海人三郎」が11~17日、東京都のキヤノンギャラリー銀座で開催される。写真集「海人 八重山の海を歩く」(平凡社)も6月19日に発刊された。

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 西野さんは2005年に石垣に住まいを移し、漁業や人と自然の関わりなどを主なテーマに写真を撮り続け、「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2018」ピープル部門・最優秀を受賞した。

 今回の写真展と写真集は八重山の海に生きる漁師たちの姿を約20年かけて追った成果だ。海を知り尽くした漁師の潜水漁や追い込み漁の様子を撮影した。また、八重山の海の生態系の幅広さや豊かさも鮮やかに伝わってくる。

 西野さんは「漁の邪魔にならないように気を付け、受け入れてもらうのに時間がかかった。なんども怒られた」と振り返る。伝統的な漁法の縮小を惜しむ一方で、「石垣の若い漁師を撮ってみたい」と構想を練る。

 9月に大阪で巡回展があるほか、県内でも開催を計画している。「生きている海人の姿をみてほしい」と話した。

最終更新:7/10(水) 8:50
沖縄タイムス

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