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丸紅、再生可能エネルギーを売買するオークションプラットフォーム開発事業へ参入

7/11(木) 9:00配信

MONEYzine

 WePowerは、2017年にリトアニア共和国で設立されたスタートアップ企業。ブロックチェーン技術を活用し、再生可能エネルギーの調達を望む法人消費顧客と、再生可能エネルギー発電事業者をオークション形式でマッチングすることにより、容易に電力売買契約の締結を可能とするプラットフォームを開発している。

 現状では契約締結までに様々な手続きを経るため、長い時間と弁護士費用などのコストが発生するが、このプラットフォームによって、法人消費顧客は電力消費量の多寡に関わらず、短期間で安価な再生可能エネルギーを調達でき、将来的な需要変動時に購入した余剰分を売却するなど、より柔軟な電力調達が可能になる。

 一方発電事業者は、期限終了の動きが進んでいる固定価格買取制度などの再生可能エネルギー振興策に代わる、安定した収入を確保することができる。

 丸紅は7月1日に、WePowerとの間で、普通株転換権付融資拠出についての契約を締結。現在WePowerは、多数の再生可能エネルギー案件の開発が見込まれる豪州での事業化に注力しているが、今後はその他の地域へのビジネス拡大も検討している。丸紅は、WePowerのビジネスモデルの世界展開を後押しすることで、再生可能エネルギーの普及に貢献していきたい考えだ。

最終更新:7/11(木) 9:00
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