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大学出身の新人たちが米ツアーで輝く理由を探る

7/11(木) 12:10配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

前週の「3Mオープン」でツアー初優勝を飾ったマシュー・ウルフにとどまらず、米ツアーでは今年プロ転向したばかりの新人選手たちの活躍が目覚ましい。ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、コリン・モリカワ、ジャスティン・サーと、それぞれ数カ月前まではアマチュアとして大学ゴルフを戦っていた選手たちだ。

ルーキー4人が異例の共同会見

なぜ、彼らはいとも簡単に世界最高峰の舞台に順応できるのか? 彼らの高い能力を示す数字や大学ゴルフ界の現状を織り交ぜながら、いくつかの理由を挙げてみた。(ゴルフアナリスト/アンディー和田)

■ 飛距離、ボール初速、ヘッドスピード

最近の米ツアーのように7400ydを超える設定になると、やはり飛距離が大切になる。大学ゴルフ部では専用施設で弾道測定器を使って練習し、恵まれた環境のもと工夫されたトレーニングで効率良くヘッドスピードを向上させている。下記は「3Mオープン」での最大数値。ウルフのボール初速はツアー1位のキャメロン・チャンプに次いで2位。松山英樹の平均初速が51位ということを考えれば、他の3人も優れた飛距離能力を秘めていると言えるだろう。

選手名/ボール初速/ヘッドスピード   
M.ウルフ/187(83.5)/127(56.7)
C.モリカワ/173(77.3)/117(52.3)
V.ホブラン/176(78.6)/118(52.7)
J.サー/178(79.5)/120(53.6)
松山英樹/176(78.6)/118(52.7)
小平智/161(71.9)/107(47.8)

※単位:マイル/時(メートル/秒)

■ 学生時代から優勝争い&60台スコアの常連

4人とも大学時代に難コースで60台のスコアを多く叩き出している。ホブランは大学3年間の102ラウンド中60台のスコアが42回。モリカワはカリフォルニア大バークレー校時代に年間平均ストローク68.6(3年生)、69.0(4年生)と驚異的な成績を残している。(※タイガー・ウッズがスタンフォード大時代に記録した平均ストロークは70.61)

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