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ジャニーズ「1000億円帝国」に激震! 喜多川社長の“遺言”は…不動産資産・個人資産が火種も

7/11(木) 16:56配信

夕刊フジ

 解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で倒れ治療を続けていたジャニーズ事務所社長で、芸能プロデューサーのジャニー喜多川(本名・喜多川擴=ひろむ)さんが9日午後、87歳で死去した。SMAPや嵐など国民的男性アイドルを生み出してきたカリスマの死は、年商1000億円を超えるという“帝国”にどのような影響を与えるのだろうか。

 ジャニーズ事務所は9日夜、書面でジャニーさんの死を発表した。

 ジャニーさんは先月18日午前、東京都内の自宅マンションで倒れ、救急搬送された。治療を続ける中、所属タレントたちも続々と駆け付けた。

 その様子を事務所は「新旧、様々な楽曲の流れる病室におきまして、年長のタレントからJr.までが同じ空間でジャニーとの思い出を語り合う、微笑ましく、和やかな時間が流れていきました」と伝えている。

 ジャニーズ事務所は、マネジメント業務は姉の藤島メリー泰子副社長(92)が担い、ジャニーさんはプロデュース業務に専念。生涯独身を貫いたため、社長業はメリー氏の娘、藤島ジュリー景子副社長(52)が引き継ぐとみられる。

 「ジャニーズの売り上げは莫大です。約300万人といわれる嵐のファンクラブだけでも年会費で120億円が動く。10を超えるグループがあるので年間の売り上げは1000億円とも、それ以上とも言われています」と音楽関係者。

 そこに約500億円ともされる不動産資産が加わる。「港区や渋谷区など都内の一等地にビルや劇場など多くの不動産を所有しています。昨年移転した赤坂の本社ビルだけでも資産価値は90億円といわれています」と週刊誌記者。

 クリエイティブ面でジャニーさんの後を継ぐ滝沢秀明氏(37)はジュリー氏との対立が取り沙汰されている。さらに若返りを進める滝沢氏に反発するベテラン勢の離反も想定される。このため1000億円という年商の行方には懸念が残る。

 さらに火種となりそうなのが、100億円ともいわれるジャニーさんの個人資産だ。2004年まで公示されていた「高額納税者番付」でも常連だったジャニーさんだが、そのときでも推定年収は約9億円にのぼっていた。

 先の音楽関係者はこうも言う。

 「ジャニーさんは私利私欲がなく、自身の資産については、自分の子供のようにかわいがっていた若手の育成に使いたいと“遺言”のように語っていた。基金の設立もささやかれていたが、社内では反発もあった。そのため、アメリカナイズされたジャニーさんが遺書を残している可能性は高いです」

 これから何が始まるのか。

最終更新:7/12(金) 14:31
夕刊フジ

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