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「全線バイパス」「部分バイパス」「現道路拡幅」のどれ? 沖縄総合事務局が国道329号中城―西原で3案提示 地元住民の意見を募る

7/11(木) 11:19配信

琉球新報

 【中城・西原】内閣府沖縄総合事務局は、中城村―西原町間の国道329号の道路計画変更を検討している。国道329号与那原バイパスに接続する道路を新設したり、現道路を拡幅したりする3案を提示し、住民や周辺企業、道路利用者らに聞き取り調査をしている。31日まで。

 対象道路は、中城村の津覇小学校周辺から西原町の小那覇交差点周辺までの約3・5キロ。工業団地に隣接し本島中南部を結ぶ主要道だ。朝夕の渋滞が慢性化し、道路の劣化なども指摘されている。総合事務局が昨年7~8月に実施した聞き取り調査では、道路整備の必要性を肯定する意見が約8割あった。

 新たなルートとしてA(全線バイパス)案は津覇小周辺から海側を通り、西原町の東崎工業団地近くの与那原バイパスにつなぐ。B(部分バイパスと現道路拡幅)案は中城村の和宇慶交差点周辺から与那原バイパスにつなぐ。C(現道路拡幅)案は現道路を拡幅する。A案は移転家屋が約50軒で建設費が約120億円、B案は同約130軒で約150億円、C案は同130軒で約140億円となっている。

 集まった意見は県内の有識者らでつくる沖縄地方小委員会に諮った後、国土交通省が対応方針を決定する。

 問い合わせは総合事務局の南部国道事務所(電話)098(861)2336。

琉球新報社

最終更新:7/11(木) 11:19
琉球新報

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