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正倉院宝物の琵琶を複製 皇居・三の丸尚蔵館で公開へ

7/11(木) 10:23配信

共同通信

 宮内庁は11日、皇居・三の丸尚蔵館で、正倉院(奈良県)の宝物の琵琶「螺鈿紫檀五絃琵琶」の複製品を、報道陣に公開した。琵琶の弦には、上皇后美智子さまが皇居内で育てられた日本純産種の蚕「小石丸」の糸が使われた。13日から同館で一般公開する。

 元の琵琶は、奈良時代の光明皇后が東大寺に献納したもの。宮内庁はこれまでも、研究などを目的に、当時の技術を使って宝物の複製品を制作している。今回の琵琶は2011年度から本格的に着手し、今年3月に完成した。

 制作に当たり、実際に演奏できることを目標にした。元の琵琶からは弦が失われており、糸は美智子さまから提供を受けた。

最終更新:7/11(木) 11:24
共同通信

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