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福山に大学生企画「赤ちゃん休憩室」 授乳室や遊びのスペースを設置

7/11(木) 12:13配信

山陽新聞デジタル

 広島県福山市東桜町の複合商業施設・アイネスフクヤマに、市立大生が企画した「まちの赤ちゃん休憩室」がオープンした。空きスペースに授乳室や子どもが遊べるキッズスペースを設置。親子が気軽に利用できる空間を設けることで、中心市街地の活性化につなげる。

 市の女性就職支援施設「LADY WORK CAFE」が4月に移転し空いていた部屋(約36平方メートル)を改装。授乳スペースやおむつ交換台、キッズスペースを設けた。電子レンジや電気ケトルなどを置いたキッチンもあり、離乳食を温めたりミルクを作ったりすることもできる。

 施設を運営する福山駅前開発が、同大都市経営学部の根本修平講師に空き空間の有効活用策について相談。根本講師のゼミに所属する3年生3人がアイデアを出し合い、デザインを決めた。

 改装工事は主に地元の工務店が行ったが、おむつ交換台やキッチンの机、キッズスペースの柵などは学生の手作り。外から見通しの良い出入り口部分にキッズスペースを設置したり、部屋全体に目が行き届くようにキッチンをオープンにしたりするなど子どもの安全や防犯に配慮している。

 携わった女子学生(20)は「親子が休憩できる場所があれば、もっと駅前に来やすくなるのでは。温かみのある空間になるよう工夫したので、多くの人に利用してもらいたい」と話していた。

 福山駅前開発が管理し、利用は午前9時~午後10時。無料。当面は来年3月末まで開設する。

最終更新:7/11(木) 12:13
山陽新聞デジタル

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