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トヨタ車のアルピナがついに出た! パワー感が半端ないコンプリートカー「トムスC35」に乗ってみた

7/11(木) 16:30配信

くるまのニュース

速くて上質! 3.5リッターの「北米カムリ」がベース

 2年ほど前、トムスの代表だった館さんから「アルピナみたいなクルマを作ってみたいんですよ。出来ると思いますか?」といわれたことがありました。

トムスが手掛けたコンプリートカー「C35」の画像を見る(26枚)

 ちなみにアルピナはBMWをベースとしてボディ補強を行い、ピストンやコンロッドのバランス取りをした上パワーアップさせたエンジンを搭載する究極のBMWです。ハンドルを握る度に「素晴らしい!」と感心させられるほど。

 単に速いだけで無く、上質なのだった。ベースになったBMWの2倍近い車両価格も納得出来るクオリティを持っています。

 館さんはアルピナに乗って「トヨタ車をベースにこんなクルマを作ってみたい」と考えたそうです。質問に対し「館さんなら出来ると思います!」と答えておいた次第。

 そんなこんなでトムスのコンプリートカー「トムスC35」がついに出てきた。

 試乗会の案内をもらった直後、「ついにアルピナを作った?」と即座に思いました。大いに期待しながら会場へ行き、実車を見ると想像とは少し違いました。車体もエンジンも基本的にノーマルのままだというのです。

 とはいえ、開発の話を聞いていると「あらら? 館さんが話してしてくれたクルマと同じコンセプトですね」。今回のコンプリートカー、アルピナのようなクルマ作りのスタートラインかもしれません。

 長い前置きになった。車両はアメリカ仕様のカムリで、搭載されるエンジンをみたら日本じゃ販売されていない3.5リッターのV6です。当然ながら左ハンドル。アメリカ工場で生産される純輸入車だという。

 なぜアメリカ仕様の3.5リッターなのかというと、ノーマル車の素性が素晴らしかったそうな。確かにベース車両のクオリティは大切です。

思わず「凄いね!」トムスが手掛けた「違いがわかる大人のクルマ」

 では早速乗ってみます。Dレンジをセレクトして走り出す。すると確かに「いいね!」。何がいいかといえば、全体の雰囲気です。エンジンは驚くほどトルクフルかつ滑らか。アクセル踏むと必要なだけのトルクが湧き出し、それでいてエンジンの振動は全く無いです。

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最終更新:7/14(日) 14:55
くるまのニュース

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