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米NY滞在の蔡総統、国連総会での台湾支持表明を国交締結国に呼び掛け

7/12(金) 14:33配信

中央社フォーカス台湾

(ニューヨーク 12日 中央社)外遊中に米ニューヨークに立ち寄った蔡英文総統は11日、現地で談話を発表した。蔡総統は、中国のどう喝に屈しない台湾の姿勢を示した上で、全ての困難は台湾が国際社会に参加する決意をさらに強固にするだけだと強調。9月の国連総会で台湾のために声を上げてほしいと国交締結国に呼び掛けた。

蔡総統は今回、外交関係を結ぶハイチ、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント・グレナディーン、セントルシアの4カ国を11日~22日の日程で訪問。往路の経由地ニューヨークで駐ニューヨーク台北経済文化弁事処(総領事館に相当)が、国交締結国の国連代表を招いて11日に開いたパーティーに出席した。中華民国の総統がニューヨークでこれら国の国連代表と面会するのも、米国内にある台湾の代表機関での活動を公開するのも初めて。

蔡総統は、台湾は大きくないが、代替がきかない国際社会の一員であると述べ、全世界の人道支援や医療援助、防疫などにより多くの貢献ができるとアピール。その上で、2300万人の台湾人は国際社会に参加する権利があり、政治を前提としたいかなる干渉も受けるべきではないと強調。国際場裡における友好国の台湾支持表明に感謝を表明し、国連総会でも引き続き台湾のために発言してほしいと述べた。

今年の国連総会は9月17日、ニューヨークで開幕する。

(編集:塚越西穂)

最終更新:7/12(金) 14:33
中央社フォーカス台湾

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