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ソフトバンク・松田宣 お祭り男が訴えるガチンコ

7/12(金) 16:30配信

東スポWeb

 9年連続9回目(故障辞退1回)の球宴となるソフトバンク・松田宣浩内野手(36)が「ガチンコ勝負」を熱く訴えた。

 最近はファンの間でも選手の間でも、どこか「球宴はお祭り」というイメージが定着し、その傾向は年々強まっている。松田宣といえば球界きってのパフォーマーで「お祭り男」のイメージも強いが、王球団会長から「常勝」のDNAを受け継ぎ、常に真剣勝負を望む男でもある。「トップ選手が集まる球宴でも、僕はもっとバッチバチの雰囲気で勝負がしたいし、ファンにも見てもらいたい」

 かつて、セとパのトップ選手たちはシーズンの戦いと変わらないしのぎ合いを球宴でも演じた。「人気のセ、実力のパ」とやゆされた時代には、パの精鋭たちがプライドをかけて戦った。日本シリーズでの対戦を念頭に情報収集したり、餌をまいたりと選手個々が気を張り巡らせて戦った。

 だが、今では実力を証明し合い、情報を得る機会は「交流戦」が担うようになった。松田宣は「見る方もプレーヤーも交流戦が始まった影響は大きいと思う。他リーグのチームや選手と対戦する機会が珍しいものではなくなったから」と、少年時代に見たヒリヒリするような球宴の復活を願う。

「ファンが喜ぶ、楽しんでくれる要素はもちろんあっていい。でも、セとパを代表する選手が集まる球宴で、ガチンコで勝負にこだわって戦いたい。そういう雰囲気が個人的にはもっと欲しい。そのためにベンチの声出しでもプレーでも雰囲気づくりをやっていきたい」。今年はパフォーマンス以外の熱男に注目だ。

最終更新:7/12(金) 17:27
東スポWeb

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