ここから本文です

【石川】練習試合で30点差以上の大敗から成長した金沢辰巳丘・金沢向陽・宝達・穴水の連合が意地の4得点も…8回コールド負け

7/12(金) 18:44配信

スポーツ報知

 ◆第101回全国高校野球選手権石川大会 第1日 ▽1回戦 石川高専11―4金沢辰巳丘・金沢向陽・宝達・穴水=8回コールド=(12日・石川県立野球場)

 金沢辰巳丘・金沢向陽・宝達・穴水の連合チームが、3年連続で開幕試合に登場した石川高専に8回コールドで力負けした。ただ、初回に4番の久津礼(くづれ)択海捕手(金沢辰巳丘3年)が1死一、二塁のチャンスに左中間を破る2点適時三塁打で先制。5回に5点を奪われるなどして突き放されたが、7回に一時はコールド負けを免れる1点をもぎ取るなど、食らいついた。

 昨夏の大会後に今回の連合チームがスタートした。ただ結成直後の練習試合で1―34で大敗するなど、不安の船出となった。また平日は各校がそれぞれで練習し、集まれるのは基本的に週末のみという厳しい状況。それでも、選手同士でLINEグループを作成して普段からコミュニケーションを取るなど、チーム力を高めるべく努力を重ねた。教え子たちの成長に、指揮を執った金沢辰巳丘・木之下崇監督は「あそこからの始まりですから。(この日)諦めなかった姿は立派。頼もしかった。こんなにやれるんだと思った」と涙ぐむ場面もあった。

 先制打の久津礼は昨夏も連合チーム(金沢辰巳丘・金沢向陽・内灘)を経験。そのときは星稜に0―10で5回コールド負けした。今年は4得点。久津礼は「公式戦1勝はしたかった。でも打てたことはうれしかった」と、すがすがしい表情だった。連合チームの主将を務めた久保由伸中堅手(穴水3年)は「やりきったと思う」としながらも、「いや…、でも悔しいかな」と悲喜こもごも。それでも一緒に戦った各校の仲間たちに「みんながいなかったら夏は出られなかった。ありがとう。それしかない」と感謝していた。

最終更新:7/13(土) 16:16
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合7/18(木) 3:20

あなたにおすすめの記事