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「ゴルフ難しい」は昔の話! 1月のルール改正で初心者にも優しく、「抜かないピン」でスコアもアップ?

7/12(金) 7:01配信

アーバン ライフ メトロ

ルール改正により、ゴルフが身近に

 2019年1月に、ゴルフのルールが大幅に変わりました。

 これまでも、4年に1度のマイナーチェンジが行われていたのですが、そのたびにどんどん複雑になり、すべて覚えるのは大変、という状況に。

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 ビギナーやゴルフをしない人にとって、ルールの複雑さは「ゴルフはハードルが高い」と思わせる原因のひとつでもあったように感じます。

 ところが、今回の改正では、ルールが簡素化し、プレー時間も短縮されました。ゴルフを始めたいと思う人にも分かりやすく身近になったのでは、と感じます。

 特に、「偶然の出来事」へのペナルティーがなくなったことは、個人的にすごくよかったと思います。

 旧ルールでは、気づかずに自分のボールを蹴飛ばしてしまった、打ったボールが偶然カートに当たってしまった、木に当たったボールが跳ね返って自分に当たってしまった、二度打ちになってしまったなどの、「それって悪いこと?」と思うようなことにもペナルティーがつきました。しかし、新ルールでは、これが偶然であれば、ペナルティーはつきません。

 他にも改正点はたくさんあるのですが、既存のゴルファーにとって「すごく変わった!!」と感じる変更点のひとつに、「ピン(旗竿)を立てたままパッティングしてカップインしてOK」というのがあります。

 今までは、グリーン上なら打つ前にピンを抜かなければならず、もしも抜かずに打てば罰。ピンに当たってカップインしても罰。いずれも、2打ものペナルティーが課せられていました。

新ルールで実際にコースを回ってみた

 新ルールで、実際にコースを回ってみたところ、やはり「ピンを立てたままで打てる」ことの影響は大きいと感じました。

 具体的にどんな変化があったのか、紹介します。

●ピンの抜き差しの手間がないので、気分的にラク
 
 今までは、「だれかがピンを抜いて、プレーのじゃまにならない位置を選んでグリーンの外に置く。全員がホールアウトしたらだれかがピンを元に戻す」という作業が必要でした。これ、だれがどうやって抜くか考えたり、プレーの流れの妨げにならないタイミングを探ったり、結構気を使うんですよね。そのことを気にしなくていいというのは、予想以上にラクでした。

 ただ、「ピンを抜いて打つ」という選択もあります(プロはたいてい抜いています)。今年になって私が数回ラウンドしたなかで、「抜きたい」という人はいませんでしたが、ルール上は抜いても抜かなくてもOK。好きなやり方を選べばいいと思います。

●ロングパットなどカップが見えない時、ピンに付き添う人が不要になった

 広いグリーンでのロングパットや、高低差でカップが見えない場合、カップの位置を示すために誰かにピンを持ってもらい、さらに、打ったらピンを抜いてもらう、というお願いごとがなくなりました。その分、プレーの進行はスムーズになりますし、グリーンを読むことに専念できます。

 ただし、デメリットもあります。

●ホールアウトしたかどうかの確認が難しい

 旧ルールでは、「ピンが抜かれていること」がプレー中であることの目印になっていました。後続組からグリーンが見えない場合、背の高いピンがあるかないかで、前の組がプレー中かどうかの目印になっていたのです。

 しかし、新ルールでは、ピンを抜かなくてもよくなりましたから、この目印が機能しません。つまり、人がまだいるところに打ち込まれる危険性があるということ。こういうホールがあるゴルフ場は、信号機等、後続に何か合図できる対策をとらないと、事故が起きる可能性があります。

●カップインしたボールを取るとき、カップの縁を傷つけやすい

 私には、これがもっとも気になることでした。ピンが刺さったままだとカップを広く使えず、ついカップの縁に手やボールが当たって傷つけてしまいがち。これはひとり一人が気をつける必要がありそうです。

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最終更新:7/12(金) 10:57
アーバン ライフ メトロ

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