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体操ロンドン銀の田中和仁 コーチで挑む東京五輪への決意

7/12(金) 17:42配信

TOKYO FM+

荒川静香と高橋尚子がパーソナリティを務め、東京海上日動がお送りするTOKYO FMの番組「MY OLYMPIC」。かつての名選手から将来有望なオリンピック代表選手のタマゴまで、さまざまなアスリートの輝きをお届けしています。

7月3日(水)~5日(金)の放送では“オリンピアンSP”と題し、2012年ロンドンオリンピック体操男子団体銀メダリストの田中和仁さんを迎え、お届けしました。

◆ジュニア選手へ「まず“楽しさ”を持ってほしい」

“田中3きょうだい”長男の和仁さん。妹の理恵さん、弟の佑典さんも体操選手として活躍。現在は徳洲会体操クラブでコーチを務めるほか、JOC(日本オリンピック委員会)のオリンピック・ムーブメントアンバサダーとして、さまざまなイベントに参加しています。

体操に夢中になったのは「最初にできなかったことが、練習をしてできるようになるのが楽しくて好きになった」と明かします。その経験から「普段スポーツをしない方には、体を動かす楽しさや、スポーツに興味を持つことへの楽しさを味わってもらいたい」と話します。

ジュニアの選手に向けては「まず“楽しさ”を持ってほしい。好きで体操をしている、楽しいからやっていると感じてもらいたい」と言い、社会人選手には「現役生活は限られているので、悔いのない競技生活をしてほしい」とエールを送ります。

◆オリンピックの舞台は特別

体操競技は、試合によっては他の種目も同時進行。周りの選手たちが受ける声援が聞こえることもあれば、ときには1人だけで演技をすることもあったそうです。

「演技中は、応援が聞こえるときと聞こえないときがあった。それは競技に集中しているからなのか、本当に会場が静かなのかわからないですけど、両方が感じられて楽しかった」と振り返ります。

数多くの試合を経験したなかでも、やはりオリンピックの舞台は特別だったそう。「オリンピックは、経験したことのない会場の盛り上がり方だった。毎年、行われる世界選手権などとは、全然(雰囲気が)違いました。(オリンピックでは)予選から、応援や会場の雰囲気が世界選手権の決勝を超えていた。オリンピック決勝の盛り上がりはすごくて、緊張しました」と回想します。

2020年東京オリンピックは、コーチの立場で迎えます。「自国での開催は、次にいつあるかわからない大イベント。コーチとしてやっている以上、選手たちは日本代表として活躍するのを夢見てがんばっているので、しっかりとサポートできるようにがんばりたい」。裏方として支える意気込みを、熱く語っていました。
(TOKYO FM「MY OLYMPIC」7月3日(水)~5日(金)放送分より)

最終更新:7/12(金) 17:42
TOKYO FM+

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