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ヤクルト村上「緊張」も本塁打競争で看板直撃弾

7/12(金) 20:58配信

日刊スポーツ

<マイナビオールスター2019:全セ3-6全パ>◇第1戦◇12日◇東京ドーム

衝撃の“燕のゴジラ”パワーだ! ヤクルト野手で球宴最年少選出となった村上宗隆内野手(19)が、あいさつ代わりの看板直撃弾を放った。ホームラン競争準々決勝でオリックス吉田正と対戦。敗れたが、4本塁打をマークした。

【写真】ホームランダービーで打ち終えタッチを交わす全パのオリックス吉田と全セのヤクルト村上

白木のバットがしなって、打球は一直線に飛んだ。ヤクルトの星野ブルペン捕手が投手役を務めた9スイング目。右翼席後方の「旭化成 ヘーベルハウス」の看板に直撃する1発を放ち、スタンドを沸かせた。過去の公式戦ではDeNA筒香、巨人小笠原、高橋らが直撃弾を放っており、偉大な左打ちの大砲に肩を並べた。

練習のフリー打撃では最初の9球をミスショット。それでも3度目のケージ入りで全5球をスタンドに運んで、いつもの調子を取り戻していたが「緊張して、バッティングフォームが分からない。侍ジャパンの時と同じくらい緊張しています」と19歳らしく顔を引きつらせた。

その侍ジャパンは、吉田正と出会った場。3月に初招集され、ヤクルト宮本ヘッドコーチの計らいで言葉を交わした。守備面で悩んでいたが、プロ2年目へ「自分の持ち味をしっかり出して、思いきりやればいい。チームのために効果的な打点を挙げる。得点圏で打てる打者になる」とアドバイスをもらった。経験談を元にした心構えは、しっかり生きている。

チームで唯一全試合に出場し、63打点は堂々のセ・リーグトップタイ。熊本から駆けつけた両親の前で、成長した姿を見せた。

最終更新:7/13(土) 2:20
日刊スポーツ

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