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ナイキ、原宿旗艦店をアプリと連動--ECと実店舗の買い物体験を融合

7/12(金) 18:00配信

ZDNet Japan

 ナイキジャパンは7月12日、原宿にある旗艦店を「NIKEアプリ」と連動した次世代型店舗「NIKE HARAJUKU」としてリニューアルオープンした。

 NIKEアプリは、商品の販売や最新情報の発信などを行う公式アプリ。2018年に配信を開始し、会員数は40万人以上に上る。今回、レシートのアンケートや個別の聞き取り調査から得られた国内会員の要望をアプリや店舗に反映した。

 NIKE HARAJUKU店で新たに提供されるサービスは、アプリの会員を対象としており、全て自社で開発したという。会員は同店から80km圏内にいれば、在庫確認と商品の取り置き(最長48時間)が可能になる。これまで販売員は1日100~200件もの在庫問い合わせの電話に対応しなければならなかったが、今後は店内にいる顧客への接客に時間を割けるとしている。

 また、店内にある商品のバーコードをアプリで読み取るとECサイトに接続され、素材や構造などの情報を得ることができる。加えて、スマートフォンの位置情報の利用を許可すれば店内や店舗の近くにいる時、クーポンやイベント情報を受け取れる。

 2019年以内に会員がアプリで決済して、店内にある「会計ステーション」で買い物袋を受け取る「インスタント・チェックアウト」も開始する予定だ。

 11日に開催された内覧会で、ナイキジャパン バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーの小林哲二氏は「われわれは、ウィメンズへの投資に加えて『デジタルとフィジカルの融合』を目指している。多くの企業はECと実店舗の戦略を分けて考えているが、デジタルに慣れ親しんだ消費者にとってはECと実店舗の間に境界線がない。彼らの感性に寄り添うべくリニューアルを実施し、ECと実店舗の一体化を図った」と語った。

最終更新:7/12(金) 18:28
ZDNet Japan

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