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鉄道観光振興へ 林交通相、共通乗車券の導入に意欲/台湾

7/13(土) 19:28配信

中央社フォーカス台湾

(台北 13日 中央社)林佳龍交通部長(交通相)は13日、鉄道は交通手段である以上に観光や文化資産としての役割を持つとした上で、将来的に鉄道各社の料金システムを統合した共通乗車券「台湾パス」を導入したいと述べた。乗り換えや乗り継ぎの手間を簡素化することで、外国人観光客の利便性向上を目指す。

林氏は同日、交通部(交通省)観光局や台湾観光協会、台湾鉄路管理局(台鉄)、台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)などが共同で立ち上げた新団体「台湾鉄道観光協会」の第1回会員大会に出席した後、取材に応じた。

林氏は、台鉄や高鉄、メトロ(MRT)、ライトレール(LRT)、糖業鉄道、阿里山林業鉄路などはいずれも鉄道文化の一部だと述べ、鉄道を柱とした産業チェーンの構築に意欲を見せた。その上で、中部・台中市で建設が進められている台中メトロを例に挙げ、各鉄道と連絡する駅の設置や、路線バスや自転車シェアリングサービスへの割引適用などによる交通網づくりが成功の鍵だと述べ、交通部が補助金を出してこれらを後押しする姿勢を示した。

(余暁涵/編集:塚越西穂)

最終更新:7/13(土) 19:28
中央社フォーカス台湾

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