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リカルド、金曜にトラブルが起きたPUは”最初のスペック”……土曜はトップ10入りを確信|F1イギリスGP金曜

7/13(土) 15:11配信

motorsport.com 日本版

 ルノーのダニエル・リカルドは、F1イギリスGPのフリー走行2回目でパワーユニットのトラブルに見舞われ、コース脇にマシンを止めた。これはパワーユニットに関する問題だった。

【動画】2019年F1第10戦イギリスGPフリー走行2回目ハイライト

 しかしリカルド曰く、このパワーユニットはかなりの距離を走ったモノであり、交換時期が迫っていたモノだったという。またリカルドは、このエンジンはルノーの陣営で”ポニー”と呼ばれるものであり、今後使われることはないだろうとも語った。

「このエンジンに対しての追悼だったと思う」

 そうリカルドは語った。

「だから僕らは、今夜少し作業をしなければいけない。それは”ポニー”と呼ばれていた。そのポニーを取り外さなければいけないんだ」

「それは最初のスペックのエンジンだった。だから今や、フリー走行専用のエンジンだった。あと2~3回金曜日に使うことができればよかったけど、今のところは『さよなら』と言って、ポニーをマシンから降ろすつもりだ」

 通称”ポニー”を失うのは寂しいかと尋ねられたリカルドは、motorsport.comに対して次のように語った。

「そうだね。今夜はポニーのために、ちょっとしたことをするつもりだ。でもAスペックだったから、一番愛したモノではなかったけどね」

「僕は上海で、ポニーと最初のポイントを獲得した。だから、彼女(ポニー)は中国を楽しみ、少しばかり中華料理を食べたり、根性を見せてくれた。でも今夜別れを告げたら、明日以降はポニーのことは忘れてしまうと思う」

 リカルドは14番手、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは15番手でFP2を終えた。しかし土曜日以降、パフォーマンスが向上することをリカルドは期待している。


「タイムシートからすればあまり楽観的ではないけど、それ(FP2のポジション)よりは良いと思う」

 そうリカルドは語った。

「まだやるべきことは残っている。僕らはすぐに手に入れることができるラップタイムがいくらかあるけど、7番手や8番手に入るためには、もう少し何かを見つける必要があるんだ」

「トップ10圏内に入るのには、十分な力があると思う。でももう少し深くその中に入っていきたいと思う。だから、マシンからもうちょっと色んなモノを引き出さなければいけない」

 またリカルドとヒュルケンベルグのマシンのセッティングは、当初は別々だったものの、午後にはかなり近いモノになったという。

「今朝、ニコと僕はセットアップを分けた。今日の午後にはより近付いたけど、まだいくつかの部分で少し異なっている。だから今、何をするのがベストな方向性なのか、それを理解しようとしている。それを見つけることができると思う。僕らはもう、そこにいるようなモノだからね」

「土曜日に行うかもしれないことは、シミュレータでいくつか準備してきた。でも、どうなるかは分からない。それほど大きく変更したくはないけど、目指す場所にたどり着くためには、少し変えなきゃいけないことは分かっている」

Adam Cooper

最終更新:7/13(土) 15:11
motorsport.com 日本版

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