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「式が台無し」とホテル“炎上” 信用できる結婚式プランナーの見分け方

7/13(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

〈一生に一度の結婚式を台無しにされた〉

 20代夫婦から、口コミサイトにそう書き込まれた仙台市のホテルが“炎上”している。

 書き込みは6月30日付で、1日1組と言われたのに違った、絶対やめてと頼んでいた旧姓でアナウンスされた、読まない約束の電報を読まれた、引き出物の中に原価まで書かれた発注表が同封……といったホテル側のミスが事細かくつづられている。

 ホテル側は8日、公式サイトに“謝罪文”を掲載したが、夫婦がテレビのワイドショーに出演するなど、騒動の火は収まる気配がない。

「ここまで酷い話は聞いたことがありませんが、式場側のミスはままある話です」と、ウエディングプランナー経験のあるコラムニストの木村隆志氏がこう明かす。

「プランナーは離職率が高いんです。女性が多い職場で、結婚や出産を機に辞める場合も目立ち、知識と経験不足の若い人が多かったりする。安い式場では、プランナーがパートやアルバイトということもあります」

 そこで気になるのは、信用できるプランナーの見分け方だ。

「最初から最後まで面倒を見てくれるプランナーです。打ち合わせだけやって、式当日は来ない場合もある。担当が衣装、引き出物、料理とパートごとに分かれているのはよくない。問題が生じた時に、誰に聞いたらいいか分からないし、たらい回しになって混乱するだけです」

 名前で頻繁に呼んでくれるプランナーも信用できるという。

「サービス業では基本中の基本ですが、意外と名前で呼んでいる人は少ない。牧師さんが名前を間違えて大クレームになった例もある。名前で呼ぶのはプランナーの誠意の表れで、打ち合わせ前後の雑談でもお客のことをもっと知ろうと質問してくる人が多い。こちらの希望や条件を優先して聞いてくれるでしょう」(木村隆志氏)

 逆に打ち合わせが短く、事務的な接客をするプランナーは要注意。

「お客の希望を聞かず、一方的に『このプランが人気でお薦めです。お客さまにピッタリですよ』などと、型にはめるような人は危険ですね。高級ホテルの専属プランナーは別ですが、一般的には外部のプランナーの方が信頼できるといわれています」(木村隆志氏)

 もし専属プランナーのレベルが低いと感じたら、それは式場側の教育がなっていないからだ。できれば一生に一度であってほしい晴れ舞台を、そんな式場に任せられないだろう。

最終更新:7/13(土) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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