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東伊豆町、児童虫歯率ワースト返上へ 予防処置を無料実施

7/13(土) 8:38配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 東伊豆町は7月から、町内の6歳から小学2年の児童を対象に、虫歯予防のために奥歯の溝に樹脂を埋める処置「シーラント」を県内で初めて無料で行う。同町は小学生のう蝕(虫歯)有病者率が県内ワーストで、返上に向けた本格的な対策に乗り出した。

 シーラントを無料で行うのは、5~7歳頃に生える初めての永久歯「6歳臼歯」の4本。生え始めは歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすいことから、溝を樹脂で埋めて予防する。対象は約140人で、既にクーポン券を送付した。町内5カ所の歯科医院で実施する。事業費は150万円。

 同町は2018年度の小学生の虫歯有病者率が33・8%と県内でワースト。2位の清水町(15・5%)や近隣市町と比べても特に高い状態が続いている。町は対策として、17年度から順次、保育園児と幼稚園児、小学1年生にフッ素洗口を行っているが、さらに対策が必要として、シーラントの無料事業に踏み切った。

 町健康づくり課は「歯科医を受診するきっかけづくりをすることで、虫歯の早期発見と治療につなげたい。家庭でも歯磨きを習慣づけ、予防してほしい」と呼び掛ける。

静岡新聞社

最終更新:7/13(土) 8:38
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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