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千葉市動物公園がamazon「ほしい物リスト」公開 1日で7品寄付「本当にありがたい」

7/13(土) 10:05配信

千葉日報オンライン

 千葉市動物公園(若葉区)は、通販サイトamazonの「ほしい物リスト」に園が必要とする品物を公開し、寄付を呼び掛ける新たな取り組みを始めた。ライオンの狩りの様子を引き出す給餌装置など8品の支援を求めたところ、わずか1日で7品の寄付がある盛況ぶり。同園は「賛同が早くて驚いた。本当にありがたい」と感謝している。

 同園によると、海外の動物園での実施例を参考に、寄付の効果を目に見える形で感じてもらおうと導入した。公設公営の動物園としては国内初の試みという。

 寄付を求めるのは、動物の住環境の改善や展示の充実につながる品物で、エサや医薬品は対象外。ライオンの餌の肉をつるすワイヤ装置や、ウサギたちの暑さ対策のひんやりアルミプレートなど8品をほしい物リストに公開した。

 11日午後2時から運用を始めたところ、12日朝までに7品の寄付があり、同日にはさっそくチンパンジーやカワウソ用の麻袋が届いた。支援者にはツイッターでお礼を伝え、成果を園ホームページで報告している。

 園は今後も、支援を求める品物を選び、リストに公開する。熊谷俊人市長は「送る側としても目に見える形でオーナーシップを感じられる」と説明。同園の担当者は「園の美化や喜んでもらえる展示に向け、日々気付いた物の中から厳選し、支援をお願いしたい」と話した。

最終更新:7/13(土) 10:05
千葉日報オンライン

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