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電気のない生活に“灯り”を…「未電化地域」に届ける独自の電気ビジネス

7/13(土) 9:02配信

FNN.jpプライムオンライン

世界には電力にアクセスできない人が10億人以上いると言われている。

日没とともに暗闇に包まれ、店舗の営業もできず、ろうそくによるわずかな光の中で夕食を取る生活が続いている。

【画像】「未電化地域」に灯りを届けるLEDランタン

灯りがあると家族の笑顔が!

「アフリカ全体で10億人の人口がいますが、約6億人の方が日々の電力にアクセスできないという状況」と話す、WASSHA株式会社代表取締役CEOの秋田智司さん。3年前、“未電化地域”で暮らす低所得者層に向けて、電気を売る事業を始めた。

秋田さんたちは、約3500万人が未電化地域に暮らしているタンザニアを中心に活動。太陽光パネルで発電して、独自開発したLEDランタンを充電したものを村人たちに1泊2日、25円で貸し出している。

このLEDランタンは、灯りだけでなく、携帯電話の充電もすることができる。

レンタルの拠点は村にあるキオスク。現地スタッフも雇い、雇用も創出した。

すでに150万人以上の人たちが電気のある暮らしを手に入れ、携帯電話の普及率も上がり続けているという。

これまで夜は暗闇の中で生活していた人々にとって、灯りがあることで家族の笑顔を見ることができるようになった。

「単に支援するだけではない」と語る秋田さん。秋田さんの思いは「(アフリカは)いろんなものがないので、逆に最先端のものをどんどん入れられるんです。一緒に成長できる場所があると思っているので、最先端のことが実現できている地域にできたらいい」と未来を見据えた。

<SDGs>
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで、全会一致で採択された「持続可能な開発目標」。

最終更新:7/13(土) 9:02
FNN.jpプライムオンライン

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