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生涯独身で家は賃貸。それでも生命保険の加入って必要?

7/13(土) 8:30配信

Sodan[ソダン]

現在独身。病気の備えとして医療保険には入っているけど、生命保険に加入する必要ってあるのかしら・・・この先シングルで家は賃貸の場合、仮に自分が死んだとしても誰にも迷惑かからないし、生命保険って必要ないような気もするけど・・・

そんな方のために、今回は独身の生命保険の考え方についてお伝えいたします。

■独身の場合、生命保険の加入は必要?

生命保険とは、その名の通り人の生命に対して掛ける保険です。自分自身に掛ける場合、自分が死んでしまった時に保険金という形でお金を残された家族(遺族)に残すことができます。死亡保険金の受取人は加入時に自分自身で指定することができますので、自分自身が保険金を残したい人に残すことができます。このため、独身であっても残したい人がいる場合は、生命保険の加入は検討するべきことかもしれません。

では、残したい人がいない場合はどうでしょうか?

この場合は、自分にもしものことがあった場合に、迷惑がかかるケースを考えてみると良いでしょう。

代表的なものが葬儀代です。

■自分が亡くなったときの葬儀代の費用。その他必要な資金とは

一般的に葬儀代の費用は200万円~300万円と言われています。独身でもこの費用ができていない場合は、生命保険の加入は必要となります。一人暮らしで部屋の整理(遺品整理)を業者に依頼する場合、別途数十万円程度資金準備が必要になります。

では、「残したい人もいない」、「資金も充分にある」場合、生命保険は必要ないのでしょうか?

■独身の方が生命保険に加入するケース

独身の方でも死亡保障以外の目的で、生命保険に加入される方もいらっしゃいます。

<生命保険の種類>
生命保険は大きく分けて、3種類と言われています。

1) 定期保険

定期券の「定期」の通り、一定期間のみ保障します。定期券同様、期間が過ぎると保障が終わってしまいます。この保障期間の長短で、月々の掛け金(保険料)が異なってきます。もちろん、保障期間が短いほど利用する可能性が減るため割安で加入ができます。いわゆる「掛け捨て保険」と呼ばれるものが、多くこのタイプに該当します。

2) 養老保険

前述の定期保険同様、一定期間のみ保障します。定期保険と違うのは、保障期間が終了した場合(満期と言います)、死亡保険金額と同額が戻ってきます。つまり、500万円の死亡保険金で契約すると、保障期間内に死亡した場合500万円支給され、死亡事故が発生しなくても満期のタイミングでも500万円を受け取ることが可能です。貯金としての機能も満たしているので、貯金代わりに加入する方も多くいるようです。

とはいえ、満期まで御存命だった場合、満期金よりも掛け金の総額の方が多いということもありますのでご注意ください。

3) 終身保険

前述の2つと違って、保障期間が一生涯続きます。命あるもの、いつかは必ず死亡することを考えると、遺族が必ず保険金を受け取ることができる保険と言えます。また、途中で解約するとお金が戻る仕組みにもなっています。商品の選び方次第では、支払った掛け金総額以上にお金が返ってくることもあります。そのため、独身の方でも終身保険の加入を検討する方も最近増えているそうです。

いかがでしたでしょうか?生命保険一つとっても複数のタイプがあり、保険会社によって保険料なども変わってきます。独身の場合、働けなくなったときのことや将来介護になった時のことなど、他にも不安は多いはず。一人で保険選びをするのも限りがありますので、ご自身のライフプランも含めてファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみてはいかがでしょうか?

最終更新:7/13(土) 8:30
Sodan[ソダン]

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