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窯元自慢の逸品、展示販売 県内20工房 やきものまつり開幕【岩手】

7/13(土) 9:28配信

岩手日日新聞社

 県内の陶芸作家の作品を展示、販売する「花巻やきものまつり」は12日、花巻市葛の市交流会館で開幕した。20工房が日常的に使用できる食器や芸術的な作品、木工品など約2500点を出品し、暮らしを豊かにする逸品を買い求める人たちでにぎわっている。15日まで。

 陶磁文化の高揚と産業活性化を狙いに県南地方の窯元・陶芸作家で構成する銀河陶友会(星励忍会長)が主催し11回目。会員14工房と、木工房を含む会員以外6工房がバラエティーに富んだこだわりの品を並べている。

 このうち、宮沢賢治作品をイメージした深い青と櫛目波紋(くしめなみもん)が印象的な「銀河シリーズ」、フキ・モミジの葉を粘土に押し付けて模様を写した「葉押シリーズ」の湯飲みや角皿などを出品する瀬山窯元(同市湯本)の杉村玉江さん(85)は「窯元ごとにそれぞれ特徴がある。見比べて実際に手に取り、好みの物を探してほしい」と話していた。

 会場には電動ろくろの体験コーナーをはじめ、1000円以上購入した人に作品が当たる「おたのしみ抽選会」、飲食コーナーもあり、初日から親子連れらが来場。星会長は「互いに刺激を受けてレベルが上がっており、見応えのある楽しい展示となっている」と来場を呼び掛けている。

 時間は午前9時30分から午後5時(最終日は4時)まで。韓国陶芸作家展も同時開催している。

最終更新:7/13(土) 9:28
岩手日日新聞社

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