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夏休みの自由研究にも…アサガオ栽培で押さえておきたい3つのポイント!

7/13(土) 11:10配信

TOKYO FM+

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。7月6日(土)放送のテーマは「アサガオ」。江戸時代に多種多様な品種が開発され、日本の夏の風物詩としてすっかり定着しています。今回はアサガオについて、TOKYO FMの番組の中で詳しい方に教えていただきました。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2019年7月6日(土)放送より)

◆園芸研究家 金子明人さん 「今からでもアサガオは育てられます!」

── アサガオの種をまくのはいつ頃ですか?

関東地方でしたら5月の上旬くらい。気温が20度くらいになってからです。それより寒いと芽が出ません。そして早いものだと7月の中旬くらいから花が咲きます。夏至を過ぎて日が短くなりはじめると、アサガオもそろそろ咲こうかという気になるんです。

具体的には、日の出ている時間が14時間を切ると朝顔は咲き出します。夜も街灯の光がずっとあたっていたりすると、アサガオがずっと日中と勘違いして、花が咲きにくくなります。なので、アサガオは室内では育てられません。風通しも良くありませんし、外でちゃんと陽の光にあててあげましょう。

── 土や水やりはどうすればいいでしょう?

土は普通に売られている草花培養土で大丈夫です。水は絶対に切らさないようにやってください。アサガオは水が大好きなんです。やるときはたっぷり、やらないときはまったくやらない、そんなメリハリをつけるのがコツ。絶えずチョロチョロとやるのは絶対にダメです。

アサガオが一番成長するのは午前中なので、朝起きたら必ず水をやりましょう。そしてこの季節なら夕方にも水をやります。暑さが厳しいときは、お昼もあわせて1日3回水をやらないと可哀想かもしれません。それくらいアサガオは水が好きなんです。鉢皿に水を貯めておかなければ、毎日浴びるほど水をあげても問題ありません。

── 植木鉢はどんなものを選ぶと良いのでしょう?

大きいに越したことはありません。根っこが張れば、その分どんどん株は大きくなりますから。いろんな色を楽しみたいのでしたら、ちょっと大きめの植木鉢に2~3本くらい植えると「今日は赤が咲いた」みたいな楽しみ方もできます。

アサガオの鉢に立てる柱と輪っかを「あんどん」と言います。アサガオはあんどんをグルグルと回って育つので、真っ直ぐ伸ばしたら、実は2~3mくらいあるんです。だから緑のカーテンとしても人気がありますね。ただし鉢が小さいと根が詰まってしまい、つるもあまり伸びなくなります。

── 咲き終わった花はそのままでも良いのでしょうか?

終わった花は「花がら摘み」と言って、茎から取ってしまいましょう。そのままにしておくと種ができて栄養分を取られてしまい、次の花が咲きにくくなります。毎日やらなくてもいいので、ちょっと汚くなってきたなと思ったら早めに取って下さい。

7月から種をまいても朝顔は咲きます。5月に種をまいたものほどつるは伸びませんが、花はちゃんと咲くので、ぜひやってみて下さい。植木鉢でも20~30輪は咲くので、マンションのベランダなどで育てるには十分だと思います。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」7月6日(土)放送分より)

最終更新:7/13(土) 11:10
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