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特急「はるか」新型車両、継承と革新

7/13(土) 16:21配信

ニュースイッチ

特急初の防犯カメラ、外観や内装は現行のもの

 JR西日本が公開した特急「はるか」に導入する新型車両。関西国際空港と新大阪や京都を結ぶため、既存の編成に増結し、訪日外国人(インバウンド)の増加や国際イベントに対応する。

 投入車両数は18両。既存の6両9編成に3両3編成を増結することで、すべての「はるか」が9両で運転可能になる。座席数が現在の約1・5倍となる。新型車両の外観や内装は現行のものを継承する。客室や荷物置き場などには同社の在来線特急で初めてとなる防犯カメラを搭載し、防犯対策を強化。運転台に速度計などを表示するモニターは3台設置した。いずれかのモニターが故障しても他で対応できる機器のカバー体制を構築し、安全性向上も図る。投資額は約60億円。2020年春頃の運転開始を予定する。

 同社の鉄道本部車両部車両設計室の林太郎担当課長は「福知山線脱線事故以降にブラッシュアップしてきた安全対策と、快適に過ごせる車内設備を整えた」と話す。

最終更新:7/13(土) 16:30
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