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キム・ヒョンジョン次長「韓-米-日高官級協議を推進…日本は答えず消極的」

7/13(土) 7:28配信

ハンギョレ新聞

米国務省も「韓-米-日関係強化のためにあらゆることをする」

 日本の経済報復による韓日間のあつれきの緩和のために「韓・米・日高官級協議」が推進されているが、日本が消極的だとキム・ヒョンジョン大統領府国家安保室2次長が明らかにした。韓米政府が、韓日間の緊張を緩和させる解決方法を探しているが、日本が3カ国協議の提案に関心を見せずにいるということだ。

 キム次長は11日(現地時間)、ワシントンで記者たちと会い、「米国側の高位級官僚がアジア方面に出張に行くので、その機会に3カ国の高位級官僚が集まって会談をしようとしたが、韓国と米国はきわめて積極的なのに、日本側からはまだ返答がなく、やや消極的」と話した。キム次長は米国側の官僚が誰なのかは具体的に説明しなかったが、デビッド・スティルウェル米国務省東アジア・太平洋担当次官補を指していると見られる。スティルウェル次官補は11~14日に日本、15~16日フィリピン、17日韓国、18~19日タイを訪問し、高官らとインド太平洋地域での協力増進方案などを議論する。

 キム次長は10日の訪米初日にホワイトハウスのミック・マルバニー首席秘書官代行に会い、11日には上・下院議員とロバート・ライトハイザー通商代表部(USTR)代表と面談し、韓日の対立問題などについて議論した。12日にはカウンターパートであるホワイトハウスのチャールズ・クーパーマン国家安保会議副補佐官と会う。

 キム次長はマルバニー首席秘書官代行との面談について「(韓日という)二つの同盟国の間でこうした問題がうまく解決されることが、建設的に解決されることが良いと話した」と伝えた。彼はまた、日本に対する米国の要求事項に対しては「この問題が長期化すれば米国の立場としても良いことではないので、問題が早く解決されることを望むという立場を(米国側が)表明した」と話した。

 米国務省も「韓・米・日3カ国協力の重要性」という原則論的態度だけを強調することから一歩進んで、「積極的役割」を果す意志を表明した。

 モーガン・オルタガス米国務省報道官はこの日のブリーフィングで「日本と韓国は友人であるだけでなく同盟」だとし、「米国と国務省は3国の2者間、3者間の関係を強化する方案を追求するために、私たちにできるあらゆることを公開的にも水面下でもしていくだろう」と話した。国務省がこの間「米国は韓・米・日3カ国の協力を重要と考える」として原則的立場を明らかにしてきたことに比べ、今回は積極的関与の意志を明らかにしたと分析される。

 これに伴い、韓・米・日の高官級協議が実現するかに関心が集まっている。キム次長は、米ホワイトハウスの関係者との面談の後「日本が消極的なようだ」と公開的に明らかにし、日本を圧迫する姿を見せた。

 同じくワシントンを訪問中のキム・ヒサン外交部二カ国経済外交局長は記者たちに「日本の輸出規制強化措置が持たらす問題点について、互いに十分に議論し、米国側が十分に理解できる契機になったようだ」と話した。彼は11日、国務省のローランド・マーセラス国際金融開発担当副次官補とマーク・ナッパー国務次官補代理(日本・韓国担当)と面談した。

ワシントン/ファン・ジュンボム特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:7/13(土) 7:39
ハンギョレ新聞

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