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馬が駆け込み、福を呼ぶ 高山市で紙絵馬制作ピーク

7/13(土) 8:04配信

岐阜新聞Web

 飛騨高山の夏の風物詩となっている松倉絵馬市(8月9、10日)に向けて、紙絵馬の制作が岐阜県高山市内で最盛期を迎えている。

 飛騨地域には、かつて牛馬を連れて松倉観音(同市松倉町)を参拝する風習があったが、道中が険しかったため紙絵馬を代わりにするようになった。紙絵馬を家の内側に向かって馬が駆け込むように貼ると、福を呼び込むとされる。

 総版元池本屋(同市八軒町)では、6代目の池本幸司さん(48)と家族が、巾着袋や千両箱を背負った躍動感ある牛馬を描き上げている。絵馬市までに約千枚を制作する。池本さんは「近年は災害が多いので、家々に平和が訪れるよう祈って描いています」と話している。

岐阜新聞社

最終更新:7/13(土) 8:04
岐阜新聞Web

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