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加賀木材開発、能登ヒバで断熱材

7/13(土) 1:26配信

北國新聞社

 住宅建材の製造、販売を手掛ける加賀木材(金沢市)は12日までに、能登ヒバを加工した断熱材を開発した。熱を通しにくい上、能登ヒバの抗菌作用で害虫を寄せ付けない効果も期待できる。石川県産材のブランドを売りに全国の住宅メーカーや工務店に売り込む。

 この断熱材は能登ヒバを砕いて繊維状にして作る。調湿や吸音効果など木材ならではの特性もあるという。加賀木材は原料に能登ヒバの木くずなどを活用し、環境保全に配慮した。

 製造は加賀木材から委託を受けたウッドファイバー(北海道苫小牧市)が担当する。同社によると、能登ヒバには、他の木材より抗菌作用のある成分が多く含まれるため、カビの発生を抑え、シロアリやゴキブリの侵入を防ぐ効果が期待できるという。

 加賀木材は白山市中成2丁目に能登ヒバの断熱材を採用した住宅1棟を建設している。12日には県内の工務店関係者ら約20人を招き、構造説明会を開いた。

北國新聞社

最終更新:7/13(土) 1:58
北國新聞社

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