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壬生“助っ人1年生”諸橋が沸かせた1打席/コラム

7/13(土) 9:16配信

日刊スポーツ

<令和のなつぞら>

<高校野球栃木大会:宇都宮南12-0壬生>◇12日◇1回戦◇県総合運動公園野球場

小さな体の「背番号7」が観客を魅了した。壬生(栃木)の諸橋巧翔外野手(1年)は145センチ、36キロの小柄な体で懸命にボールを追い続けた。

壬生は部員が8人。ソフトテニス部の諸橋が助っ人に加わり、9人で大会に出場した。小学3年から中学1年まで野球部、以降ソフトテニスに打ち込んだ。

試合序盤に左翼方向に飛んできた打球を失策。「先輩に申し訳ないなと思いました」と反省した。5回コールド負けとなったため、打席は1度きり。中学1年以来の打席で、いい金属音が響いた。観客から「おー」と歓声が沸いたが、内野フライに終わった。

久しぶりの野球に顔は達成感であふれていた。「緊張はあったけど、久しぶりに野球を楽しめました」。勝利の喜びを味わうことはできなかったが、この経験を糧に、諸橋が人として大きく成長してくれるといいなぁ。【佐藤勝亮】

最終更新:7/13(土) 9:58
日刊スポーツ

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