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キリマンジャロから「環境」訴え 冒険写真家、寄付募る

7/14(日) 13:10配信

カナロコ by 神奈川新聞

 横浜生まれの冒険写真家・豊田直之さん(59)が今年10月、アフリカ最高峰キリマンジャロ(標高5895メートル)への登山に挑む。頂上付近の解けた氷河や、山麓で世界中の観光客が捨てたペットボトルの山を撮影する計画だ。帰国後は横浜市内の小学生らに報告することにしており、クラウドファンディング(CF)で渡航滞在費の一部を募っている。

 豊田さんは、神奈川や横浜の水を取り巻く環境保全・再生活動に取り組むNPO法人「海の森・山の森事務局」(横浜市港北区)の理事長。本業は写真家で、「水の輪廻(りんね)」をテーマに水中カメラやドローンなどを活用して水源の一滴から海底までを写した作品群を発表してきた。

 環境に関する豊富な知識や経験を生かし、昨年からは、市立日枝小学校(同市南区)で4年生の総合学習の時間に出前授業を行っている。地域を流れる大岡川の環境を学習し、源流域の豊かな自然や川で暮らす生き物たちの様子を一緒に調べてきた。

 豊田さんは「身の回りに起きている環境問題が地球全体でも起きていることを知ってほしい」と考え、世界最高峰エベレスト(標高8848メートル)に3年後の22年に挑戦すると子どもたちに“約束”。キリマンジャロの登頂計画はその一環で「環境問題について何が実践できるのかを、子どもたちと考えるきっかけになれば」と意気込んでいる。

 CFのサイト(https://faavo.jp/yokohama/project/3782)で5千円(税込み)から支援できる。問い合わせは豊田さんのメール(toyo-da@nifty.com)。

神奈川新聞社

最終更新:7/14(日) 13:10
カナロコ by 神奈川新聞

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