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通算79勝の秘訣がここに? ハミルトン「常に“想像上の”ライバルを追っている」

7/14(日) 21:32配信

motorsport.com 日本版

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、第10戦イギリスGPを前にした段階で、チームメイトでポイントランキング2位につけているバルテリ・ボッタスに31点差をつけ、選手権をリードしている。

【動画】F1イギリスGP予選 V.ボッタスPPラップオンボード

 そして迎えたイギリスGP予選では、ボッタスが0.006秒差でハミルトンを下しポールポジションを獲得。決勝ではシルバーストン現役最多勝を誇るハミルトンを従えてスタートする。

 しかしハミルトンは、ボッタスが目の前にいようといなかろうと、常に“追跡”のメンタリティを持つようにしているという。

「僕たちはまだタイトル争いをしているんだ」とハミルトンは語った。

「必ずしも追いかけてきているのは彼(ボッタス)だけではないんだ。僕だって追いかけている」

「僕は想像上の人物を常に自分の前に置くんだ。それは例えば、昨年の僕のようなパフォーマンスをするものだったりする」

「それが僕のターゲットなんだ。今日(イギリスGP予選)のように僕が誰かに遅れをとっている日には、その人がターゲットだけどね」

「常に何かを目標に追いかけている限り、成長することができる。それが僕のいつものやり方だ」

 前戦オーストリアでは、ハミルトンが5位フィニッシュに終わった一方で、ボッタスは3位表彰台を獲得した。ボッタスがハミルトンよりも上位でレースを終えるのは5レースぶりのことだった。

 ポールポジション獲得回数では、ボッタスがイギリスGPで今季4回目。ハミルトンの3回を上回ったが、優勝回数ではハミルトン6勝、ボッタス2勝と大きく水を空けられている。

 ボッタスは次のように語った。

「チャンピオンシップはまだ続いている。明らかに僕は追う側で、遅れをとっているけど、まだレースはたくさんあるんだ」

「あとは僕のパフォーマンス次第だろう。だから全てのチャンスを拾っていく必要がある」

「僕がそれを手に入れられなければ、ルイスは遠くに行ってしまうし、彼にポイントの面で追いつくことができなくなるだろう。だから決勝レースは非常に重要だ」

「シーズンはまだ長いので、それらのチャンスを狙っていく必要があるし、レースでリードを保つためにやれることは全部やるよ」

Scott Mitchell

最終更新:7/14(日) 21:32
motorsport.com 日本版

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