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Windows10の窓をイメージした標準壁紙…CGではなく実写だった!今なおメイキング動画に驚き

7/14(日) 17:07配信

デイリースポーツ

Windows10に搭載されている窓をイメージした標準壁紙が、コンピューターグラフィックではなく実写で撮影されていたことが、あらためてネットで話題になっています。濃紺の空間に浮かぶ窓から光が降り注いでいるように見えるおなじみの図柄ですが、あまりにも完成された構図のため、みなさん疑いもなくCGだと思いこんでいたようです。実写を裏付けるメイキング動画を見た人たちからは「すごい撮影技術だ」「デジタルなのにアナログなのが面白い」などの声が寄せられています。

【写真】Windows10の壁紙はこうして作られた

2015年7月から提供が始まったWindows10。今年5月のアップデートにあわせて、「ライトテーマ」と呼ばれる、白を基調とした明るいカラーリングの画面デザインが搭載されましたが、それにあわせて窓をイメージした壁紙も、新しい図柄が提供されました。別バージョンが用意されるのはWindows10が始まってから初めてだったこともあり、それをきっかけにWindows10の標準壁紙の存在に注目が集まりました。

さあ、だれもがCGと信じていた標準壁紙。実写を裏付けるメイキング動画の内容はというと…。

暗幕で囲まれた撮影スペースに、Windowsのロゴがプリントされたガラスが持ち込まれ、プロジェクターで光を投射されます。レーザーやスモークマシンなど、さまざまな道具を驅使する一方、投射する光も、模様を入れたり動かしてみたり、色を変えたり、ロゴの輪郭部分を強く発光させたり…何が一番美しく見えるのか、試行錯誤が繰り返されているのが分かります。

制作しているのは、サンフランシスコを拠点とするデザインディレクターBradley G. Munkowitz(別名GMUNK)さんたち。動画の中でこう語ります…「私たち全員が10億人の人々にとって本当に素晴らしい画像を作るために協力しています」。…10億人のためのデザイン!究極のスクリーンをつくりあげるチャレンジの意義が、ひしひしと伝わってきます。

Windowsといえば、95のバージョンのときの起動音を環境音楽の先駆者ともいわれるブライアン・イーノ氏が手がけたほか、XPで採用されていたCGで作られたように見える草原の風景も、実は実写だったといわれているなど、これまでもたびたびデザインへのこだわりが話題になってきました。

なお、日本マイクロソフトの広報担当者によると、メイキング動画について「壁紙の制作方法が公開されることは異例」とのことです。5月のアップデートとともに提供が始まったライトテーマの壁紙についてはCGなのか、前回のように実写なのかは公表されていないそうです。

(まいどなニュース・川上 隆宏)

最終更新:7/14(日) 17:09
デイリースポーツ

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