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【ガンプラビフォーアフター】伝説のガンプラCM「ジオン驚異のメカニズム」がモデラーへ与えた衝撃

7/14(日) 7:00配信

オリコン

 今年40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』シリーズ。日本が世界に誇る強力なIPだが、その発展の礎となったのは1980年代前半から続くガンプラ文化だ。そんな「ガンプラ史」の背景にはモデラーたちの創造と革新の系譜がある。今回は、1/35キットを使ったガンプラ制作で人気の門尾模型倶楽部氏(@kadomo_club)にインタビューを実施。モデラーたちに多大な影響を与えた「ガンプラCM」の思い出や、1/35キットを使用する意図を聞いた。

【画像】この発想はなかった!伝説の“作画崩壊”ククルス・ドアン専用ザクを立体化

■ザクは最高の名脇役「モノアイが醸す“SFらしさ”と兵器としての“怖さ”」

――ガンプラでザクの胸像を作った理由は?

【門尾模型倶楽部】この「ザク胸像」は、上半身だけでも“大きなザク”を制作したかったからです。このサイズなら、通常のキットでは表現しきれない箇所にもしっかり手をいれられます。

――本作のアイデアの元となったシーンやアイデアは何でしょうか。

【門尾模型倶楽部】『機動戦士ガンダム』では、兵器であるモビルスーツをメカニックマンやパイロットが整備するシーンがよく出てきます。ジオン基地内でザクを整備するシーンを見て、ふつふつと意欲が湧きました。

――確かに整備ドックを見るとワクワクします。

【門尾模型倶楽部】私たちの世代は、ガンプラCMからも影響を受けています。伝説のナレーション「続々と開発されるモビルスーツ、ジオン驚異のメカニズム」は、今聞いてもゾクゾクしますね。このCMに登場するジオン軍と連邦軍の整備ドックは、多くのモデラーに影響を与えているはずです。

――整備されるザクは兵器として“絵”になりますね。“ガンダムの生みの親”である富野由悠季監督は、大河原邦男さんにデザイン発注する際「(ザクの)モノアイだけは守ってくれ」と言ったそうです。

【門尾模型倶楽部】ザクは最高の名脇役だと思います。シンプルなデザインの中に隠された飽きのこない大河原デザインは“完璧”の一言。特に、人間っぽさが出る二つ目ではなく、モノアイにこだわった富野監督の慧眼もさすがです。モノアイが醸す“SFらしさ”と兵器としての“怖さ”がザクの深みになっています。

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最終更新:7/14(日) 7:00
オリコン

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