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カラテカ入江もびっくり!? 自動車ギョーカイの闇営業 3選

7/14(日) 11:51配信

MOTA

修復歴隠し(不実告知)

メーター戻しと並んで、特に中古車業界に多い闇営業、不正行為が修復歴隠しである。

ちなみに修復に該当するのは、骨格など容易に取り替えできない部位の下肢を指し、ドアパネルやフェンダーなど、交換可能な部位の板金歴などは含まれない。

現在は業界の自浄努力や、景品表示法という法律によって、販売されている中古車にはほぼ間違いなく修復歴の有無が表示されているため、それほど心配する必要はない。

ただし、価格が安いからとあえて修復歴車を購入する場合は注意が必要だ。筆者は過去に中古車を購入する際、修復歴車だと認識して購入したことがあるのだが、少々苦い思いをしたことがある。

筆者は整備士であるため、一般の方よりは中古車を“見る目”は持っていると自覚している。当時は修復歴の表示が義務ではなかったため、実車を見た際に修理箇所を複数発見し販売店に申告した。

もちろん販売店はその事実を素直に認め、僕もその修復箇所を理解した上で購入したところまでは良いのだが、問題はここから。

当時整備士に成りたてだったことと、車をリフトアップしたわけではないことを言い訳させてもらうが、すべての修復箇所を見抜くことができなかったのだ。

具体的には左フロントからサイドにかけてフレームやサイドシルに修理跡があり、最悪横転している可能性があった。これは明らかに修復歴車であり、販売店がその事実を知らないはずはなく、早い話がしてやられたのである。ただ、そんな状態でも車の調子は良く、もともとサーキット走行をする前提で購入しているため、結局5年間乗り続けた。

皆さんの中にはそんな無謀とも言える冒険をする方はいないと思うが、修復歴表示が義務化された今なら、間違いなく修復歴なしの中古車をおすすめしたい。

闇営業には関わらないのが1番

冒頭にも書いた通り、芸能界や車業界に限らず、闇営業という負の部分はどの業界にも必ずあるもの。あまりにもおいしい話には注意するのはもちろん、自分自身がそういった不正に加担しないように注意してほしい。

[筆者:増田 真吾]

増田 真吾

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最終更新:7/14(日) 11:51
MOTA

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