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公立学校教員採用試験、教諭枠出願者が7年連続減少

7/14(日) 9:31配信

福井新聞ONLINE

 福井県教育委員会の2020年度公立学校教員採用試験で、教諭枠の出願者は前年度比102人減の766人となった。減少は7年連続で、出願者が800人を割り込むのは1993年度採用試験以来。20年度の募集人員約200人に対する倍率は0・51ポイント減の3・83倍。第1次選考は7月13、14日に実施。

 養護教諭は52人(募集10人程度)、栄養教諭は14人(同2人程度)の出願があり、全体の出願総数は832人。総数のうち、新卒者は278人(前年度比9人減)、既卒者が554人(同95人減)だった。

 県学校振興課によると、ここ数年は既卒者の志願者数が大幅に減少している。担当者は理由について「教諭枠で比較的多く募集しており、これまでに多くの既卒者が採用されている点が大きい」と説明。教員の多忙化や民間の活発な採用も影響しているという。

 出願の内訳は、一般選考が723人、スポーツや芸術など実績による特別選考が43人。小学校教諭の倍率は2・94倍。一括募集の中学・高校は、保健体育が25倍、美術8倍、音楽6倍など。理科は2・33倍で最も低かった。

最終更新:7/14(日) 9:31
福井新聞ONLINE

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