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イランの状況は1990年代の北朝鮮と酷似

7/14(日) 18:34配信

ニッポン放送

数量政策学者の高橋洋一がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月10日放送)に出演。イランのウラン濃縮度が基準を上回ったことをIAEAが確認したニュースについて解説した。

イランのウラン濃縮活動、IAEAが基準を上回ったことを確認

国際原子力機関(IAEA)は8日、イランが行っているウラン濃縮活動について、核合意で定められた濃縮度の基準を上回っていることを確認した。制限を超えるウラン濃縮を行っていることを、国際機関が正式に確認したのは初めて。IAEAは10日に特別理事会を開催するとしている。

新行)アメリカをはじめとして、ヨーロッパや関係各国の対応が注目されます。

イランは1990年代の北朝鮮の状況と似ている~一触即発の可能性

高橋)私は国際情勢を考えるときに、似たような例を探します。このイランの状況に似ているのは、1990年代途中の北朝鮮の状況にそっくりです。北朝鮮のときは、周りの国が原子力発電の援助をすると言って封じ込めをしていました。結果的に北朝鮮はズルをしていて、いまに至っているわけです。途中、アメリカが本当に北朝鮮を攻撃するという話がありましたが、それを思いとどまった。でもいま北朝鮮は核兵器を持っているという状況です。これにイランが似ているから、いま攻撃するかしないか、せめぎ合いをしているところだと思います。

アメリカはそういう戦略ですから、一発触発の可能性はあるのですよ。そうなるとホルムズ海峡が有事になって、日本はオイル価格が高騰して経済が大変なことになります。でもいまのイランの状況と国際情勢を見ていると、北朝鮮と似ているなという感じがします。こういうときは偶発的な話に注意しなければなりません。そういう状況だから、安倍総理はイランに行ったのでしょう。行く人がいないので、行ったことを世界の人は評価しています。

新行)そんななか、タンカー攻撃がありまして。

高橋)ああいう状況はあり得ます。あれは本当の戦争ではなく、吸盤型機雷と言って死者が出ず、ただ船体に穴が開くだけのものです。単なる警告です。ミサイルなどの飛翔体を撃ち出したら危ないですよね。

新行)アメリカがイランに圧力をかけて行って、そこから何かを引き出そうとしているということがありますよね。

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最終更新:7/14(日) 18:34
ニッポン放送

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