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優美な曳山並ぶ 氷見・祇園祭本祭り

7/14(日) 22:20配信

北日本新聞

 氷見市の初夏を彩る祇園(ぎおん)祭りは本祭りの14日、中心商店街に優美な曳山(ひきやま)が並び、大勢の見物客が詰め掛けた。夜には太鼓台のぶつかり合いがあり、まちは遅くまで熱気に包まれた。

 御座町と南上町、南中町、上伊勢町、地蔵町の曳山が、露店が並んだ商店街や町内を巡行。男衆が息を合わせて方向転換し、見物客を引き付けた。祭り文化の継承へ、子どもに引き手を体験させる町内もあった。

 南11町と北6町の太鼓台はみこしを中心に列を組み、各町を練った。花を打った家々では「イヤサー、イヤサー」の掛け声とともに、台を何度も大きく揺らした。夜には勇壮なぶつかり合いがあり、見物客でごった返した。

 市はこの日を「ふるさと氷見に親しむ日」としており、祭りの解説会や見学会、読み聞かせを行った。

 祭りは、江戸時代に疫病が流行し、御座町の住民が京都・八坂神社の祇園祭の分霊を迎えて祈願したところ、病が終息したため感謝のみこしを巡行したのが始まりとされる。

北日本新聞社

最終更新:7/14(日) 22:20
北日本新聞

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